当院の考える入れ歯の結論、それはシンプルなもの。
それは「消耗品」であるということ。当院は患者さまには常に正直であることをモットーとしています。
「この入れ歯は、一生保ちますか」とはよく尋ねられる質問です。しかし熱いもの、冷たいもの、硬いもの、やわらかいもの、本当にいろいろなものを毎日毎日噛み砕くのがお口です。そこにかかる負荷は大変なもので、どれだけ丁寧に扱ったとしても、ひとつの入れ歯が何十年も保つというのは、物理的にありえないと考えています。
しかし、長く保たせる努力を続ければ5年、10年と保たせることなら可能です。その上で、嚙みやすく、患者さまのお口にフィットした入れ歯をご提供してまいります。